残業(時間外)2000時間/年(約165時間/月)!?

今日読売新聞に恐ろしい記事が。

医師の働き方改革を協議している厚生労働省が、地域医療を担う医師について残業の上限を「年2000時間」とする案をまとめたことがわかった。同省は11日の有識者検討会にこの案を提示する方針だが、一般労働者の2倍以上にあたる水準で、委員からの反発も予想される。

関係者によると、同省は一般の医療機関で働く医師の残業上限は「年960時間」と提案する方針。これに対し、地域の中核的な医療機関は人手不足に陥っているとして、特例的に「年2000時間まで」の残業を認める考えだ。

この場合、終業から次の始業まで休息する「勤務間インターバル」を9時間とするなどの健康確保措置を義務づける。特例は2035年度末までとし、その後は一般の医師と同じく年960時間とする方針。

 

これ、ひどすぎます。月に165時間ということは 毎日働いたとして5時間まで残業しても仕方ないね、っていうことですかね?18時まで勤務で23時まではやってもらうよ?ですか。残業2000時間/年 以内で過労死した場合、過労死と認められなくなるのでしょうか?普通、地域医療を担う医師のことを心配するのであれば、反対に強制的に残業を少なくするように考えるべきと思うのですが。時間外、残業をする科はほぼ決まっています。消化器外科、心臓血管外科、循環器内科、消化器内科、麻酔科、整形外科、脳外科、産婦人科、小児科、救急などです。医師不足に悩む地方の医者はこのような診療科をますます希望しなくなるに違いないです。そして残された医者に更に負担がかかり悪循環になります。残業を必要とする診療科の労働時間増加を許容するのではなく、残業を必要とする診療科の人材を増やすようにもっと大胆な政策をとるべきと思うのですが。

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